ドストエーフスキイ全作品を読む会

Фёдор Михайлович Достоевский(1821.11/11 - 1881.2/9)
ドストエフスキー作品MEMO
 ●ドストエフスキー年譜 (江川卓編)(収録:原卓也訳『カラマーゾフの兄弟』下巻 新潮文庫訳)

 当HP担当者の興味本位で収録・執筆しているものです。
更新のお知らせ

    



ドストエーフスキイ全作品を読む会 5サイクル目
作 品  発表年( )は年齢  読書会開催
カラマーゾフの兄弟 1879~80 (58~59)  2019年2月~  
未成年 1875 (54)  2018年6月~10月 (全3回)
武田泰淳 悠々たるいそがしさ
James L. Foy ら ドストエフスキーと自殺
おとなしい女 1876 (55 2018年4月
下原康子 「おとなしい女」と『作家の日記』
悪霊  1871~72 (50~51) 2016年12月~2018年12月(全7回)    
永遠の夫 1870 (49) 2016年10月15日 
伊東佐紀子『永遠の夫』(プレイバック読書会より)
白 痴  1868 (47) 2015年12月~2016年8月(全5回)  
賭博者 1866 (45) 2015年10月
罪と罰  1866 (45) 2014年12月~2015年8月 (全5回) 
地下室の手記 1864 (43) 2014年4月~2014年8月  (全3回)
分 身  1846 (25)  2011年2月~2011年4月  (全2回) 
貧しき人々 1846 (25)  2010年10月~2010年12月 (全2回)
『貧しき人々』前史  


学術情報への扉 ドストエフスキー研究を垣間見る



カラマーゾフの兄弟(読書会:2019年2月~ 

資料

1.カラマーゾフの兄弟 目次
2.カラマーゾフの兄弟 登場人物名一覧
3.ヨブ記
4.荒野の誘惑(マタイ福音書 第4章1-11)
5.カラマーゾフの兄弟 学習ガイド
6.カラマーゾフの兄弟における父親殺しまでの三日間 アリョーシャの動きを中心に
7.カラマーゾフ一族の前史
8.出世主義者の神学生ラキーチン ──物語の広報係 
9.「注」がささやく細部とポリフォニー 【詳注版】カラマーゾフの兄弟【注・解説・年譜篇】より 
10.“同情”と“哀れみ” 「大審問官」と「ビリー・バッド」

論文・エッセイ他
1.「カラマーゾフの兄弟」とシラー
2.ドストエフスキーの作品におけるゲーテの「ファウスト」の役割
3.ドストエフスキーのてんかん アリバイ工作に使われたスメルジャコフのてんかん発作に関する考察
4.『カラマーゾフの兄弟』を読みなさい
5.イワン・カラーマゾフのせん妄症とアルコール依存症
6.ケアの達人「わたしのアリョーシャ」論 
7.『出家とその弟子』と『カラマーゾフの兄弟』
8.ドストエフスキーのおもしろさはディテールに宿る


イワン・クラムスコイ『観照する人』
「第3編第6章スメルジャコフ」にこの絵の記述がある。 
ドストエフスキーはクラムスコイの才能を高く評価していた。
素描「死の床のドストエフスキー」が残っている。
京都 浄瑠璃寺 不動明王三尊像 
田中幸治さんが『続ドストエーフキイ山脈』で「私のカラマーゾフ」として紹介:中央が不動明王(ドミートリィ)、向かって右がやさしさと慈悲の「こんがら童子」(アリョーシャ)、左が忿怒と知恵の「せいたか童子」(イワン)。
   



悪霊(読書会:2016年12月~2018年12月

資料
『悪霊』目次 
『悪霊』クイズ

エッセイ
スタブローギンは何のためにアイスランドに行ったのか
チホンvsスタブローギン 二つの疑問 


 
 クロード・ロラン 「アキスとガラテア」(Acis et Galatee 1657)ドイツのドレスデン美術館蔵



白痴(読書会:2015年12月~2016年8月 全5回)

資料
『白痴』目次

論文・エッセイ他
1.プレイバック読書会『白痴』
2.純粋な読者(新谷敬三郎『白痴』を読む)
3.精神病理学の立場から(赤田豊治)
4.楽園への道(ハロルド・L・クローアンズ) 
5.ムイシュキンの謎  江川卓『謎とき白痴』を読んで
6.ドストエフスキーのてんかん:ある症例との比較(Howard Morgan)

   
 ラファエルロ「サン・シストの聖母」      ホルバイン「棺のなかのキリスト」




『賭博者』 (読書会:2015年10月)

資料
ドストエフスキーのルーレット賭博関連の記録 


論文・エッセイ

1.プレイバック読書会『賭博者』

2.ドストエフスキーとギャンブル
3.『賭博者』に思う 病的賭博と嗜癖

4.依存症患者の心の癒やし




『罪と罰』
(読書会:2014年12月~2015年8月 全5回)

資料 
ラスコーリニコフの13日間

論文・エッセイ他
1.『罪と罰』模擬法廷 金貸し老婆とその妹強盗殺人事件裁判 
2.プレイバック読書会『罪と罰』
3.手塚治虫 作『マンガ版 罪と罰』
4.手塚治虫と『 罪と罰』
5.ラスコーリニコフの周辺-ドストエフスキーの『罪と罰』をめぐって-
   



地下室の手記

論文・エッセイ他
ドストエフスキー『地下室の手記』 
地下室人に読ませたい『哲学入門』
リーザの魂 地下室男ははたしてAV嬢に勝てるか
星は流れなかつた -私の「地下室の手記 -




分身

論文・エッセイ他
1.村上仁著 自己像幻視(『芸術と狂気』みすず書房 1950)
2.古川哲雄著 [ドストエフスキー『分身』](神経内科 53(6):566-571 2000)
3.Peter Bruggerら ホートスコピイ、てんかん、および自殺 
4.オリバー・サックス著 ドッペルゲンガー 自分自身の幻
(『見てしまう人々 幻覚の脳科学 第14章』2012年)
5.Sebastian Dieguez 文学における様々な分身:身体的自己に関する研究における文学の貢献 
6.オットー・ランク『分身 ドッペルゲンガー』
7.『分身』は二重身体験(自己像幻視)の症例報告では?

影法師 ドッペルゲンガー 
ハインリヒ・ハイネ  遠山一行 訳

静けき夜 巷は眠る
この家に 我が恋人は かつて
住み居たりし
彼の人はこの街すでに去りませど
そが家はいまもここに残りたり
一人の男 そこに立ち 
高きを見やり
手は大いなる苦悩と闘うと見ゆ
その姿見て 我が心おののきたり
月影の照らすは 
我が 己の姿
汝 我が分身よ 青ざめし男よ
などて 汝 去りし日の
幾夜をここに 悩み過せし
わが悩み まねびかえすや

フランツ・シューベルトの歌曲 
『白鳥の歌 第13曲:影法師(ドッペルゲンガー)』



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