Фёдор Миха́йлович Достое́вский(1821.11/11 - 1881.2/9)

Reference
(参考資料)
「通信」編集室が独自に作成しています。



作 品  読書会開催
悪霊  2016年12月10日~    
永遠の夫 2016年10月15日  プレイバック読書会『永遠の夫』(伊東佐紀子)
白 痴  2015年12月~2016年8月(全5回)  
賭博者 2015年10月
罪と罰  2014年12月~2015年8月 (全5回) 



『悪霊』(読書会:2016年12月~)

『悪霊』目次 典拠:亀山郁夫 訳『悪霊』読書ガイド、登場人物は編集室で追記)

部  章   題 名 時系列 主な登場人物 (語り手はのぞく)
1 1 序に代えて 1849年~1868年 ワルワーラ、ステパン
1 2 ハリー王子」、縁談 1865年12月~1869年9月2日
(1866.4~1869.9:
スタブローギン外国放浪)
スタブローギン、ワルワーラ、ステパン
1 3 他人の不始末 1869年9月2日~9月10日 ワルワーラ、ステパン、キリーロフ、リプーチン、リーザ
1 4 足の悪い女 1869年9月11日~9月12日 シャートフ、リーザ、シガリョフ、マリヤ、ワルワーラ、リーザ
1 5 賢しき蛇 1869年9月12日 ワルワーラ、マリヤ、シャートフ、リーザ、プラスコ-ヴィヤ、マヴリ-キー、ダーシャ、レビャートキン、ピョートル、スタブローギン、ステパン
2 1 9月20日~同日午後11時半すぎ ステパン、ピョートル、スタブローギン、キリーロフ、シャートフ
2 2 夜(つづき) 9月21日午前零時過ぎ~午前2時前 スタブローギン、フェージカ、レビャートキン、マリヤ
2 3 決闘 9月21日午前2時~午前3時 スタブローギン、ガガーノフ、キリーロフ、マヴリーキー、ダーシャ
2 4 一同の期待 9月22日~9月25日 ワルワーラ、ピョートル、ステパン、ユリヤ、レンプケ
2 5 祭りを前に 9月25日~9月26日 ユリヤ、カルマジーノフ、リャムシン、セミョーン聖者、リーザ、マヴリ-キー 、ワルワーラ、ステパン
2 6 大忙しのピョートル 9月27日~9月28日午後6時頃 ピョートル、レンプケ、ユリヤ、ブリューム、カルマジーノフ、キリーロフ、スタブローギン、マヴリ-キー 
2 7 同志仲間で 9月28日~午後7時~午後7時半 ピョートル、5人組(リプーチン、ヴィルギンスキー 、シガリョフ、リャムシン、トルカチェンコ)ヴィルギンスカヤ、スタブローギン、キリーロフ、シャートフ
2 8 イワン皇子 9月28日午後8時~午後9時 スタブローギン、ピョートル
2 チーホンのもとで<スタブローギンの告白> 9月28日深夜~9月29日午後12時半 スタブローギン、チホン
2 9 ヴェルホヴェンスキー氏、家宅捜索を受ける 9月29日午前8時~午前11時 ステパン、ブリューム 
2 10 海賊ども、運命の朝 9月29日午前10時半~午前12時半 レンプケ、ユリヤ、ステパン、スタブローギン、リーザ
3 1 祭り 9月30日正午~午後4時 ユリヤ、レンプケ、カルマジーノフ、リプーチン、ステパン
3 2 祭りの終わり 9月30日午後4時~10月1日未明 ステパン、ユリヤ、ピョートル、レンプケ 
3 3 愛の終わり 10月1日未明(午前5時)~午前7時 スタブローギン、リーザ、ピョートル、ステパン
3 4 最終決断 10月1日午後7時~10月2日午前6時 ピョートル、エルケリ、5人組、リプーチン 
3 5 旅の女 9月27日~9月28日午後6時頃 シャートフ、マリイ、キリーロフ、リャムシン、ヴィルギンスカヤ、エルケリ
3 6 多難な一夜 10月2日午後6時~10月3日午前5時50分 ピョートル、5人組、エルケリ、シャートフ、キリーロフ、
3 7 ステパン・ヴェルホヴェンスキー氏の最後の放浪 10月1日午前6時~10月10日 ステパン、ソフィヤ、ワルワーラ 
3 8 終末 10月10日~10月11日 マリイ、5人組、ピョートル、スタブローギン、ダーシャ

 
 クロード・ロラン 「アキスとガラテア」(Acis et Galatee 1657)ドイツのドレスデン美術館蔵


『悪霊』クイズ
『悪霊』もう一つのメタファ
 
スタブローギンは何のためにアイスランドに行ったのか



『白痴』(読書会:2015年12月~)

プレイバック読書会『白痴』
純粋な読者(新谷敬三郎『白痴』を読む) 
赤田豊治 精神病理学の立場から 
ムイシュキンの謎  江川卓『謎とき白痴』を読んで
Howard Morgan:ドストエフスキーのてんかん:ある症例との比較

ウェブサイト (編集室の気ままな選定)
川崎浹: ヨーロッパ文化」講義録 vol.9 ~ ドストエフスキイ『白痴』 ~ 
[玉城康四郎居士の解脱体験 Howard Morgan論文との比較から]
ブログ《風信 327,328,329,330,331
兼子盾夫:ドストエフスキーの『白痴』と二枚の絵 ラファエルロの「サン・シストの聖母」と
ホルバインの「棺のなかのキリスト」

   
 ラファエルロ「サン・シストの聖母」      ホルバイン「棺のなかのキリスト」




『賭博者』 (読書会:2015年10月)

プレイバック読書会『賭博者』
ドストエフスキーとギャンブル
病的賭博と嗜癖 『賭博者』に想う



ウェブサイト (編集室の気ままな選定)
精神科医療の取り組みを ギャンブル依存症 医師らシンポ (2014年8月19日) 【中日新聞】【朝刊】
ギャンブル障害専門外来(北里大学医学部精神科)
ギャンブラーズ・アノニマス 日本  
依存症患者の心の癒やし新聞の切り抜き集  (朝日新聞アピタルAA 12のステップ 




『罪と罰』
(読書会:2014年12月~2015年8月 全5回)

プレイバック読書会『罪と罰』

ラスコーリニコフの13日間(1865年7月8日~7月20日)
(典拠:江川卓 謎とき『罪と罰』新潮選書1986 第XIII章:13の数と「復活」神話)

:注目すべき対話・対決の場面/:夢の場面 [ ]は付記(編集室)

 1日目 老婆のもとへの瀬踏み、酒場でのマルメラードフと出会い、家まで送る。  1865年
 7月8日
第1編
 2日目 母の手紙。並木道の少女。馬殺しの夢。リザヴェータと商人の会話を聞く。   7月9日  第1編 
 3日目 オアシスの夢。犯行準備。午後7時過ぎ、老婆とリザヴェータを殺害。下宿へ逃げ帰る。   7月10日 第1編 
 4日目 午前11時、警察署へ出頭し、そこで失神。盗品を石の下に隠す。ラズーミヒンを訪れる。ネヴァ川のパノラマ。[イリヤ・ペトロヴィッチが主婦を殴る夢]この夜から意識不明。   7月11日 第2編 
 5日目 意識不明。ラズーミヒン駆けつける。伝書人、母からの送金を届けにくる。酒場の亭主、ミコールカのことを警察に通報。同夕、ミコールカ連行さる。   7月12日  第2編 
 6日目 意識不明。スヴィドリガイロフ上京。   7月13日 第2編 
 7日目 午前10時、意識を回復。第2の伝書人から金を受領。着替え。枕元で犯行の話。ルージン来訪。午後8時、夜の散歩へ、水晶宮でザメートフと対話。身投げ女を目撃。老婆の家を再訪。マルメラードフの死。ラズーミヒンと下宿に。母、妹の上京。   7月14日  第2編 
 8日目 母、妹、ラズーミヒンと話し合う。ソーニャの来訪。ポルフィーリイ宅訪問凡人・非凡人論。「地から湧いたような男」と遭遇。老婆殺しの夢。スヴィドリガイロフ来訪。(以上第3編)スヴィドリガイロフとの対話。午後8時、家族とともにルージンと会う。午後11時、ソーニャを訪れ、福音書朗読  7月15日  第3~4編
 9日目 午前11時、警察署でポルフィーリイと対決。ミコールカの自首。(以上第4編)マルメラードフ家の法事、ソーニャに冤罪。2度目のソーニャ訪問、犯行を告白。カチェリーナの発狂。ドゥーニャ来訪、ラズーミヒンについて話す。カチェリーナの死。スヴィドリガイロフと出会う  7月16日  第4~5編 
 10日目 町をさまよい関門の外へ出る。ソーニャ宅でスヴィドリガイロフと出会う(?)   7月17日  第6編 
 11日目 スヴィドリガイロフ、「空気、空気、空気が必要」と言う。母、妹、ラズーミヒンが下宿を訪ねるが不在。(?)   7月18日  第6編
 12日目 クレストフスキー島で夜を明かす。この日、カチェリーナの葬儀。午後2時、ラズーミヒン立ち寄る。ポルフィーリイが来訪し、自首を勧める安料亭でスヴィドリガイロフと話しこむ
スヴィドリガイロフ、ドゥーニャを監禁、その後、遊園地、許嫁宅をまわって安旅館へ。[
ぐしょぬれの少女の夢]。
ラスコーリニコフ、雨中、川岸をさまよう。
 7月19日  第6編 
 13日目 スヴィドリガイロフ自殺。母を訪ねる。ドゥーニャの来訪。ソーニャ宅に寄り、センナヤ広場で大地に接吻、警察署へ自首。   7月20日  第6編 
1年半後 ラスコーリニコフ、犯行の日から1年半後。シベリア[オムスク]の監獄にいる。[せん毛虫の夢] 1867年
1月初め頃
エピローグ

?の注(10,11日目):語り手がこの時期のラスコーリニコフの記憶の混濁を指摘しているため。
エピローグ第1章は1867年1月頃と推測される。『ロシア報知』12月号にエピローグが掲載されたちょうどその時点にあたっている。


江川卓さん(天声人語)   江川卓さんの思い出

ウェブサイト 
(編集室の気ままな選定)
『罪と罰』の舞台 
『罪と罰』でたどるサンクト(ろしあNow)

カラマーゾフ★KIDS(本嫌いさんの読書感想文)

「罪と罰・人物相関図」「ラスコーリニコフの13日間」「コミック版・罪と罰」など。

 川崎浹: 「ヨーロッパ文化」講義録 vol.8~ ドエフスキイ『罪と罰』 ~
『罪と罰』を読む(松本胃腸科クリニックだより)連載続行中
上田 寛: ラスコーリニコフの周辺 -ドストエフスキーの『罪と罰』をめぐって-  立命館法学 1995年5・6号
久野 康彦:19 世紀後半のロシアの精神医学とその発想 (PDF)―精神医学者ウラジーミル・チシ(1855-1922?)による 文豪の生涯と作品の分析を手掛かりに―    
手塚 治虫 作『マンガ版 罪と罰』 虫プロ(1953)


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